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祝!娘が保育園へ!!入園点数が低かったが、まさかの結果に…嬉しいよりも寂しさ100%

私
たまには家族の事をテーマにまったり書いていこうかなと (´ー`)

保育園が決まったよ!

先日、私たち家族に市から一通の手紙が、、、

「○○保育園:内定」

「え、内定!?」

妻と私は目が点になり、お互いの顔を見ました。

その時のお互いの顔はとても不思議な、何が起こったのか理解できない顔をしていました…

なぜ、喜ばないの? と思いますよね、普通は喜びます。

しかしそこにはある理由がありました。

入園は無理だと思ってた…

私の市は、入園するために “点数” が必要でした。

市によって点数をつける基準や平均点数が違うのですが、

私たちは、平均点:20~25点に対して、15点でした ( ̄ロ ̄lll)

なぜそんなに低かったのか?

点数は共働き(現状、育休中)の項目がかなり重視されるポイントでした。

しかし、妻は妊娠3か月のタイミングで失業してしまいました。

妻は歯科衛生士で個人の歯科医院で働いていたのですが、そこの院長先生が癌で亡くなってしまったのです。

予兆があったのかでいうと、全くありませんでした。

つい先日まで元気だった先生が、突然倒れて、肺がんステージ4と診断されてから1週間後に亡くなってしまったのです。

もともとつわりがひどくて、妊娠2カ月目から産休に入っていたのですが、突然の出来事で対処出来ることも無く、いきなり無職になりました。

市にも問い合わせてみましたが…

点数のボリュームゾーンである共働き関連の項目をクリアできなかった私たちは、今の事情を市の担当者に説明にも行きました。

聞かれたことは、

  • 失業理由は?
  • 失業期間は?
  • その期間の収入源は?
  • これから再就職のご予定は?

失業理由→会社都合
失業期間→約10カ月
収入源→旦那(私)+家族の支援
再就職→します!!

と答えるだけ答えて、

「まあ、難しいでしょうね。」

今の時間は何だった?(怒)って感じでした。

補足:家族からの引き続きの支援は?

私の両親は共働きで金銭的な支援は可能ですが、保育はできません。

金銭的な支援だけしてもらって、奥さんが保育すればいいじゃん?

という疑問に対しては、奥さんがNGでした。

この気持ちは、世の中の奥さんはみんな思うと思います。

嫁姑の関係性は非常に良好です。しかし、今の関係性が一番良好なのです。

これ以上、頼ると何も言えなくなってしまう。これが普通の奥さんの心情なので、理解していただきたい。

次に奥さん側、まず母子家庭です。

現在、大学1年生の弟がいます。

保育が難しいのは当たり前で、金銭的な援助も難しいです。

以上が、親に頼れない理由です。

なぜ保育園に入れたのか?

そんな点数が低く、市からも入園は厳しいと言われた私たちがなぜ保育園に入れたのか。

理由は不明です…

一つやったことがあります。

それは、過去データの分析です。

私はデータ分析が非常に得意でした。保育園の入園データを分析するくらいとても容易です。

私
保育園の入園データ分析くらいならだれにでも出来ると思います(^^♪

行ったことは、

  • 奥さんに入れさせたい園を3~5つ出してもらう
  • 過去7年分の入園者数/定員数/希望者数に対する1次調査と2次調査の推移を調べる
  • 2次調査、つまり1次を見た結果で移動したデータから、人の流れを調べる

これにより、第1希望から第4希望まで埋めて、一番可能性のありそうな園を第3と第4希望に入れました。

第1希望と第2希望に入れなかった理由は、点数が低い時点で上位の希望は通らないと思ったからです。

これは市によって、希望からの入園順位の選定ルールが違うので、実際に聞いてみた方が良いですが、そのルールを出来るだけ逆手にとれる方法が私たちのやり方でした。

しかし、こんなものは気休め程度にしかならないので、ほとんど影響しないと思った方が良いです。

つまりは、運です(笑

保育園は必要、だけど離れたくない!

なんやかんやで入れちゃった訳です。

通知が来るまでは、落ちる前提だったので、

3歳までずっと一緒♡

的な気持ちでした(笑

いざ、内定通知を見た瞬間、寂しさしかありません。

保育園でいろんな友達が出来て、いろんなことを学んで、

帰宅したら、昨日からさらにレベルアップした娘がいる。

嬉しさもありますが、寂しさが今はとても強いです(´;ω;`)ウゥゥ

しかし、保育園に入れない人たちもたくさんいます。

その人たちの気持ちを考えると、私たちは幸せなことなのだと思います。

祝!入園。

娘よ、これからもっともっと大きくなれよ!

パパも娘に負けないくらい、毎日レベルアップするからな!

以上、新米パパのリアルな心情でした。